「恋って何だ!」(mize)の映画ファンのコメント
赤い靴(1948/英) |
この映画自体が劇中のバレエ「赤い靴」だ。それは「踊らなければならないから踊る」という暗示的科白からもう始まっている。バレエ・シーンは悉く幻想の内に殺意が感じられると云っても良いほどの緊張感。この映画でのジャック・カーディフの色使いは確実に映画史的事件だろう。 (ゑぎ) | [投票(8)] | |
素晴らしい色彩、その映像美。バレエと愛のはざまで引き裂かれるラストは圧巻。しばし目眩。関係ないがモイラ・シアラーは名作バレエまんが「アラベスク」に出てくるらしい(友人談) [review] (は津美) | [投票(2)] | |
父と名画座で見ました。父は画面がカラーで場内が明るいのを利用して、ドイツ語の勉強を始めてしまったのです。父はルートヴィヒに入れ込む余り、ドイツ語は医師会ツアーの通訳をするほどに上手だったのですが...どうにも気になって画面に集中できませんでした。 [review] (りかちゅ) | [投票(1)] |