細井俊介の映画ファンのコメント
舞妓はレディ(2014/日) 幼獣マメシバ(2009/日) 殺すな(2021/日) 棚の隅(2006/日)が好きな人 | ファンを表示する |
あのこは貴族(2020/日) |
新時代の『細雪』。モヤモヤムカムカするので吐き出したい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] | |
上の世界も下の世界も、それぞれが静かに、丁寧にまとめられて描かれ、それ故、違う2つの世界を描いていても映画全体の統一感がしっかりと保たれている。だからこそ2つの世界の話であっても一つの物語として、受けとめることができる。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] | |
格差に言及せず何処に身を置いても其々の世界で前向いて生きていくしかないというフェミニズムの正しい在り様。女の情念の相剋がドラマを起動した時代は過ぎ去り低温世界で彼女たちは道を模索する。その極の生き方を繋ぐアンカー静河・リオも又要件。 (けにろん) | [投票(2)] | |
フェミニストの巧妙な教科書。これって門脇麦が生まれる世界を間違えた、ワーキングウーマン向きの女ってだけじゃないのか。貴族社会でしか生きられない人間だっているわけで、そういう人間に羨望の眼で仰ぎ見て貰おうっていう逆差別の物語に見えた。劇映画としては綺麗でカメラはいい仕事をしているが、メッセージとしては一方的で狡猾。 (水那岐) | [投票] |