アラステア・リードの映画ファンのコメント
ロジャー・ムーア 冒険野郎(1976/英)が好きな人 | ファンを表示する |
そして僕は途方に暮れる(2022/日) |
ダメ男主人公に対して、そのダメ親父を演じるトヨエツが「俺は頑張ったぞ」と呟くシーンが、妙に心に刺さる。そのポーカーフェイスとは裏腹に、煙草にジッポで火がなかなか付けられない仕草に、親父さんの揺れている気持ちが暗示されていて、トヨエツっていい俳優だなと実感。 (AONI) | [投票(1)] | |
ダメ男を描いた映画は数多あるのだが、ダメの遺伝にまで領域を広げて改めて考えさせられる。魂の叫びがてんでお話にならないヘタレも常道を覆す離れ業。2段落ちの構成が示唆する人生の辛酸。そんなとき俺も独り言つのさ「おもしろくなってきやがったぜ」と。 (けにろん) | [投票(3)] |