★4 | まだ、高校生だった私は、感動した。こんな映画が好きな子は、まわりにいなかった。 (あ) | [投票(1)] |
★4 | ここまでストーリー端折ってしまっていいのかと思う。あまりの御都合的展開も、大和武士扮する主人公の我が子を殺された為に沸き起こるどこか脆そうで、どこか奇妙で、でも力強く、そして至極当然な苦悩や執念をビシバシ感じたからこそ、余計目立ってしまう。彼の一種異様な気迫・演技に話が負けすぎ。 [review] (クワドラAS) | [投票(3)] |
★4 | 通常の善悪の2項対立ではなくスパイラルに絡み合いながら沈潜してゆく怒りと憎しみ。隔絶された世界での2人の男の対決。切り取られたショットの全てが夢幻の世界の出来事めいている。この物語はこういう風にしか語られようが無いだろう。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 私が阪本順治の力量を見せつけられた最初の映画。ちょっとした裏話→ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★4 | これは現代日本を舞台にした西部劇が成立するか、という試みだったのではないか。改めて観ると『ソナチネ』にも通じる面白さ。女性の扱いはちょっといただけないが。 (赤い戦車) | [投票(1)] |