ジャン・バダルの映画ファンのコメント
ぼくの伯父さんの授業(1967/仏) さよならエマニエル夫人(1977/仏) タンタンと水色のオレンジ(1964/仏=スペイン) プレイタイム(1967/仏) アイドルたち(1968/仏) パラード(1974/仏) タンタンとトワゾンドール号の神秘(1961/仏=ベルギー) 何かいいことないか子猫チャン(1965/米=仏) 日曜日には鼠を殺せ(1964/米)が好きな人 | ファンを表示する |
トラフィック(1971/仏) |
排ガスと田園・渋滞と軽い短靴・効率とお遊び・進歩と道草…冴えた配色と対位法で展開される憂鬱で楽しい自動車時代のパノラマ。迷子の私達のための役に立たないガイドブック。 (淑) | [投票] | |
ジャック・タチの『ウィークエンド』はアナーキーな破壊力ではあの『プレイタイム』にも勝る。車、車、車・・・車から創出される膨大なアイデア量に圧倒されるはずだ。警察で車の多機能ぶりを紹介する場面の混沌、交差点での衝突における乾いたカッティング、ワイパーの踊りと傘たち、川辺の朝と犬と絨毯。並々ならぬ狂気を感じる一作。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
カッティングは殆ど完璧。コペンハーゲンのモーターショウ会場を中心に、矢張り、タチは完璧な世界の構築を目指していることがようく分かる。川の側の修理工場のシーンで描かれる朝靄の場面なんかも、もうこれしかない、という絶妙のロケーションだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
ムッシュ・ユロが定職(車の設計士!)についているという設定だけで微笑んじゃいます。 (evergreen) | [投票] |