田坂勝彦の映画ファンのコメント
銭形平次捕物控 八人の花嫁(1958/日) 銭形平次捕物控 どくろ駕籠(1955/日) 旅は気まぐれ風まかせ(1958/日) 怪談夜泣き燈籠(1962/日) 花の白虎隊(1954/日) 森の石松(1957/日)が好きな人 | ファンを表示する |
波影(1965/日) |
プロローグは雨の桟橋。女が歩くロングショット。雨の浜を歩く大空真弓。レインコート姿。海の側の墓地で手を合わせる。大空のモノローグが入り、墓に眠る人のことを「小浜で一番色っぽいと云われた娼妓」と云う。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
撮影監督の岡崎宏三氏が自らの(モノクロの)代表作として挙げる一本。暑くも無く無く寒くも無い涼しい画調が若尾文子演じる芸者・雛千代の生き様とマッチしている。 [review] (町田) | [投票] | |
あまり知られてなくても、評価がそんなに高くなくても、一番好きな若尾文子がそこにいた。['03.5.28高槻松竹セントラル] [review] (直人) | [投票] | |
置屋の女将の乙羽信子も、家の商売を嫌う息子の中村賀津雄も、どちらも是として相対した若尾文子。水上原作らしく映画は彼女を聖人と見做している。福井小浜の物語。 [review] (寒山拾得) | [投票] |