ピエール・ルバンの映画ファンのコメント
舞踏会の手帖(1937/仏) 幸福な結婚記念日(1962/仏) 女はコワイです(1962/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
影の軍隊(1969/仏) |
リノ・ヴァンチュラは何をやらせても存在感がある。ボスの顔は忘れたが、眼鏡のあの顔は覚えている。その存在感を上回ったのがシモーヌ・シニョレ。彼女を主人公にしてもよかったのでは。 (KEI) | [投票] | |
強大な武力に思想と意志で抗う抵抗者たちは、まるで死者のように表情(感情)を自ら殺し続ける。彼らは何をもって成果となすのだろう。抜き差しならぬ状況を生きる悲壮が画面から滲み出ている。国家の存続と国民の生の境界が曖昧になってしまった者たちの悲壮だ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
淡々と進む話の流れを断ち切ってでもいいから得意の陶酔型描写を見せて欲しかった。ムーディな叙情描写を旨とする人が見せた転向とも言える叙事的語り口を評価する向きがあったにせよ俺には平板としか感じられなかった。シニョレの圧巻の存在感は見物。 (けにろん) | [投票] |