★5 | モノクロの映像が斬新。研ぎ澄まされた美しい画面がスローモーションのように繰り広げられて、緊密度を保ったまま、一時たりとも目を離せない。この映像に小嶺麗奈と浅野忠信のふたりが見事なまでに溶け込んだ。夢野久作の原作の雰囲気を120%くらい遺憾なく再現。ため息が出るほど美しい夢幻の映像に酔え。 (ことは) | [投票(2)] |
★3 | ところどころ気の利いたショットはあるのだが全体にメリハリが無く、肝心の後半まで緊張感が続かない。真野きりなはスクリーン上に不思議な存在感を見せる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | レトロ調の様式を全編に、じわじわ怖いハナシが幻想的に美しく続いてゆく。そこらのホラーより僕には怖かったなあ。夢野久作の世界が映像を通して伝わってくる。その美しきことよ。でも、ラストがちょっと拍子抜けかな。 (セント) | [投票(1)] |
★3 | 女たちの妄想に喰らわれる魔性の男の虚像。広い意味で面白かったです。 [review] (uyo) | [投票(2)] |
★4 | 今ひとつ判らないところもあるけど、始めから終わりまでドキドキしっぱなしでした。2001.8.11 (ハイズ) | [投票(1)] |
★3 | 病的なまでの妄想癖。彼女らにとっては自らの脳内世界こそが真実であって、事実なんてものは求めていないのだろう。まさに夢見る乙女、ユメノ銀河。 (づん) | [投票(1)] |
★3 | 行間からあふれる感情。 [review] (kazya-f) | [投票(4)] |