キアラ・カセッリの映画ファンのコメント
愛のめぐりあい(1995/独=仏=伊) あの夏の子供たち(2009/仏) 魚のスープ(1992/仏=伊) ミスター・ノーバディ(2009/仏=独=ベルギー=カナダ) 夜ごとの夢 イタリア幻想譚(1991/仏=伊=ベルギー) スリープレス(2001/伊) マイ・プライベート・アイダホ(1991/米) リプリーズ・ゲーム(2002/伊=英=米)が好きな人 | ファンを表示する |
野性の少年(1970/仏) |
実直な博士が考察を記録する静謐なリズムと四足歩行を物にした子役の身体性に加え忍耐の連続を見守る家政婦の共闘者としての立ち位置が表出する喪失されたマザーコンプレックス。19世紀初頭を再現した美術と衣装と撮影。アイリスも映画の説話性にフィット。 (けにろん) | [投票(2)] | |
「教育」はその人間の在り方を根底から変えうる崇高で怖ろしい行為だ。だから誠実なトリュフォーは、トリュフォー的な「愛」でもあるところの「教育」を命懸けのアクションとして撮る。これは野性児という生粋のアクション人間を相手にした命懸けのアクション・メロドラマだ。 [review] (3819695) | [投票(2)] |