★3 | 小川真由美が共働きの中流家庭の主婦。岩下志麻が、地道に保険の外交員をしながら女で一つで幼い息子を育てる未亡人。…に全然見えなくて、序盤から何かが起こる不穏な雰囲気を漂わせている。日常の些細な出来事から次第に恐怖を増幅させていく様を丁寧に積み重ねているのに、後半で起こる事件が唐突な感じ。尺の問題か?その代わり、終盤が丁寧なので、余韻があって良い。['07.4.3DVD] (直人) | [投票] |
★3 | 高度成長期真っ直中の市井の片隅で生きる一般庶民の平々凡々たる日常の緻密な積み重ねの連続には或る種の既視感を覚えて堪能したのたが、今更のトラウマ話に映画が踏み込み始めると、どうでもよくなった。現像処理でのハイコントラスト表現も今更で買えない。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 久しぶりに真に怖いスリラーを見た。これは面白かった!の5点じゃなくて、衝撃の5点だ。 [review] (クワドラAS) | [投票(1)] |
★5 | 僕が生まれる少し前の映画なのですが、町並みやバスや団地など、なんだかとても懐かしいような気がしました。観る人(30歳前後の人かな)の潜在光景のようなものを呼び起こしてくれるかもしれません。 [review] (TOMIMORI) | [投票(4)] |