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マイケル・ピアソンの映画ファンのコメント

ステージ・マザー(2020/カナダ) ワン・プラス・ワン(1968/英) バニシング・ポイント(1971/米)が好きな人ファンを表示する

恋文(1985/日)************

★4好きな小説が映画化されるとき、大抵は少しの期待と多くの不安を抱いているものだ。そしてその少しばかりの期待に映画が応えてくれたときの喜びは、これはもうただ事ではない。身勝手な男を演じるショーケンがいい。すごくいい。それだけでもう十分だ。 (ナム太郎)[投票(1)]
★4この物語に全面的な共感を覚える訳ではないが、ある局面に対しての男と女の心理的葛藤を技巧を凝らした精緻さでしみじみと描き切ったものとして、ターニングポイントに至った後期神代の代表作と言えるのではないだろうか。役者3人も文句無く素晴らしい。 (けにろん)[投票(1)]
★4モテる男もつらいよという作品。冒頭のアパートの外観や砂浜の語らいなど、神代印が嬉しい。タクシーの窓に爪を立てる倍賞美津子、屋上を逃走する高橋恵子、突然にギアチェンジする中盤の混乱が白眉。 (寒山拾得)[投票]