ミシェル・ドヴィルの映画ファンのコメント
恋は足手まとい(2005/仏) 読書する女(1988/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド) |
屈折させた光。反射させた光。それを執拗に取り込んできてること。それは、「ふたりのベロニカの心を暗示」しているという月並みな解説を待たなくても、やっぱり暗示しているとしか言いようがない [review] (まご) | [投票(4)] | |
すごいです。こんなに、手で丁寧に糸を紡ぐように織って作った、宝石のような映画。震えが来るぐらいです。主人公を通して、人間の本源的な存在そのものの哀しみを映してる。繊細だ。キェシロフスキの哀しみが伝わってくる。 (セント) | [投票(2)] | |
実在しているのかどうかさえはっきりと確かめきれない相手なのに、そのシンパシイに心の中では猛然とダッシュし、ひしと抱きしめている時がある。そんな時、ふとこの映画のことを思う。そこにはコトバでもカラダでもない何かがある。 (tredair) | [投票(3)] |