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アンドレイ・ズビャギンツェフの映画ファンのコメント

父、帰る(2003/露) エレナの惑い(2011/露) ラブレス(2017/露=仏=独=ベルギー) 裁かれるは善人のみ(2014/露)が好きな人ファンを表示する

彼奴は顔役だ(1939/米)************

★4ウォルシュ+キャグニーの犯罪映画としては、『白熱』ほどの突出感はないけれど、それでも抜群の娯楽性と同時に経済性も感じさせる作品だ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5狂騒の20年代を這いずり上がって駆け抜けて落ちた男の生業を描くのに世相のトピックを適宜差し込んで文字通り映画も駆け抜ける。為さぬ恋の終焉を噛み締めて黙って凋落するキャグニーの侠気。腐れ縁で側にいるグラディス・ジョージの存在が又いい。 (けにろん)[投票(1)]
★3取り立てて凄い映画だとは思えないが、中盤の国営倉庫襲撃およびラストシーンは撮影・演出・演技が完全に噛み合って傑出している。どちらも空間性を存分に活かした画面設計で、撮影アーネスト・ホーラーと美術マックス・パーカーの仕事が際立つ。ジェームズ・キャグニーは零落後の芝居のほうがずっとよい。 (3819695)[投票]