ヒュー・オブライアンの映画ファンのコメント
アルジェの戦い(1965/伊=アルジェリア) |
ファーストカット、シーンはちょっと高いカメラ位置で、拷問されていた男とフランス兵達を撮った固定ショット。このアングルは見る者の不安を煽る良い選択だと思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
映画の迫力とは、こういうことを言うのではなかろうか。 (黒魔羅) | [投票] | |
ドキュメンタリータッチの演出が映画から心理描写をなくし、意味を排された運動がむき出しになる。また銃撃戦や爆破シーンなどは観客が面白いと感じるように撮られており、「現実らしさ」などというものに近づこうともしていない。したがって映画は社会派やメッセージ映画などというつまらないものに堕することはない。見事なサスペンスとアクションの娯楽映画。 (Sigenoriyuki) | [投票] |