フィリップ・ボルテールの映画ファンのコメント
仮面の中のアリア(1988/ベルギー) ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド) キング・オブ・キングス(2003/仏=伊=独) 戦場のレジスタンス(2003/米=オランダ) ボワ・ノワール 魅惑の館(1989/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
殺人に関する短いフィルム(1987/ポーランド) |
人を殺める動機なんて、きっと他人が解釈できるほど、簡単に割り出せない事を知った。青年の奥深く何かを語る瞳と、彼を裁く者達の「仕事」と慣れた扱いの瞳に気分が悪くなる。並大抵の心臓では勤まらない弁護士・・・本作では得に気の毒と感じました。 (かっきー) | [投票] | |
青年の殺人に至る背景が解き明かされるにつれ感情移入を強制される居心地の悪さを感じたのは事件と社会構造とのロジカルな因果関係を解き明かせてはいないからだろう。にしても、このフィルター駆使による閉塞感と救いの無さの表現は呵責なく鋭利。 (けにろん) | [投票(4)] | |
キェシロフスキ初鑑賞。無愛想なドキュメンタリータッチで描かれる2つの殺人。切れ味抜群。 (赤い戦車) | [投票] |