コラ・ミャオの映画ファンのコメント
恐怖分子(1989/台湾=香港) 夜明けのスローボート(1989/米) 獣たちの熱い夜 ある帰還兵の記録(1981/香港) 命は安く、トイレット・ペーパーは高い(1990/香港)が好きな人 | ファンを表示する |
吸血鬼(1932/独=仏) |
そうそう、僕にとって吸血鬼はやっぱり白黒なんですよ。当にカラーTVの普及する時代なのにこの映画がTVで始まるとモノトーンな映像が一気に恐さを倍増してくれた。初代の3妖怪+透明人間に色は無意味と感じる。 (かっきー) | [投票] | |
この映画はまず冒頭からなんとも禍々しい雰囲気で観客を圧倒する。影を使った見事な演出や有名な棺桶の主観ショットなど、個々のシーンの映像としては実に面白くラストまで見ることができるのだが、少々つなぎが悪くて混乱を覚える。この監督の中では明らかに完成度が低い。 (ゑぎ) | [投票(3)] | |
ドライヤーの娯楽作。しかし、それに徹底できない。根が真面目なんだろう。意外や平凡な吸血鬼になっている。しかし、すべて書物に戻るあたり、やはり映画作家である。トーンは、カフカ的でさえある。 (セント) | [投票] |