★4 | 相変わらず老人の独り言めいた閉じた世界ではあるのだが、この画面・音の美しさにはやはり参ってしまう。すぐ慣れるであろう原色カラーよりも、モノクロ部の揺るぎない画面造型に心惹かれる。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★1 | 今回はじめて「ゴダール映画」を見た。予告編は洒落ていたので、いったいどんな映画なんだろうと、ワクワクしていた。が、本当に「箸にも棒にも引っかからない」映画だった。これは見る僕の側に問題があるの? [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★3 | どちらかというとモノクロの映像の美しさ、きらびやかで繊細な音楽、その合間にぼんぼん飛び込んでくる被写体と自分勝手なセリフ。相変わらずのゴダールの世界だ。僕が好きだった頃からストーリーとおどけと正面からの顔を削除してしまっている。 (セント) | [投票] |
★4 | 愛する基準など存在しない。映像美と哲学的台詞のシャワーによる映像詩がただただ自分の感性を擽った。 [review] (Keita) | [投票(4)] |
★3 | 困った。見た数は少ないが、「彼女について・・・」以降のゴダール作品を見る度に、私には理解力だけでなく芸術性も知性も愛情のかけらもないのかと考えさせられてきた。今回はやや趣は違うが、しかし、このもやもやを適格に表現できない。大人になってからもう一度みるか・・・。 (エクスプレス) | [投票] |