チャールズ・エヴァンスの映画ファンのコメント
復讐の荒野(1950/米) ディミトリアスと闘士(1954/米) 世紀の謎・空飛ぶ円盤地球を襲撃す(1956/米) 暗い鏡(1946/米)が好きな人 | ファンを表示する |
幻の女(1944/米) |
主人公は容疑者・アラン・カーティスかと思わせておいて、プロットを秘書のエラ・レインズに引き継ぐのだが、彼女の探偵物語になってからが断然いい。バーテンダー尾行シーンの濡れた舗道。列車のホームの夜の表現、見事な情感創出だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
女が男の危難を救うというめったにない進行をとる。しかし、エンディングにはあきれ返るし、タクシー運転手が物語の中で果たした役割の説明がなされないなど、脚本化段階の練り込み不足が歴然としており、どの人物描写もがさつだ。さすが安撮りのユニヴァーサルである。フランチョット・トーンもエライシャ・クックJr.もご苦労様でした。 (ジェリー) | [投票] | |
光と影の刺激的なコントラスト。BGMをほとんど使わないことで演出する強烈なサスペンス。余計な場面の大胆な削除(速記録と傍聴席しか映さない裁判シーンが圧巻)…ロバート・シオドマク監督の手腕が光る傑作。クライマックスはアッと驚く衝撃だ。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |