おんなの渦と淵と流れ(1964/日)ファンのコメント
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おんなの渦と淵と流れ(1964/日) |
くどいぐらいのモノローグの多用、文学的な台詞を欠点と感じさせない素晴らしい演出力・構成力を堪能する。冷たい余韻を残すエンディングは『ラルジャン』以来の衝撃。また、背景となる時代の描き方もとても良い。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
ゆっくりと。たっぷりと。スピードばかりが中平映画ではない。 [review] (町田) | [投票] | |
おんなの心を水にたとえるなら、その渦と渕と流れに身を委ねるしかないということの悲痛と歓び。それを体現する稲野和子の壮絶な美しさに痛いほど胸打たれた。 (movableinferno) | [投票] | |
そんなに清冽を望んでどうするのだ、と彼女の肩にそっと手をかけ言いたくもある。渦から淵へ、そして流れへ。ああ、女はいつでも体内に、さんずいを宿してゆくしかないのね。 (tredair) | [投票(2)] | |
演出は悪くないんだが、内容のせいか今一つのめり込めない。[Video] (Yasu) | [投票] |