紙の花(1959/インド)ファンのコメント
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怒りの日(1943/デンマーク) |
女性にとって愛とは何か。 [review] (田原木) | [投票(1)] | |
魔女という徴(しるし)が機能するシステムが恐ろしい。司祭の家の室内は石牢のように抑圧的だ。各人の部屋のドアは決して同時には開かれない。姑が消えると嫁が現れ、父が引っ込むと息子が登場する。一方で燃え盛るような青草に満ちた屋外のエロチックさ。こうした対比を静謐なトーンに収めて見せる腕の冴えに唸らされた。 (ジェリー) | [投票(3)] |