紙の花(1959/インド)ファンのコメント
紙の花(1959/インド)が好きな人 | ファンを表示する |
幽霊と未亡人(1947/米) |
「自立する女性」の気丈さを見事に体現するジーン・ティアニーが素晴らしい。紆余曲折を経て孤独へと至る終盤にマンキーウィッツの達観ぶりを感じつつ、それでもファンタジックな描写で締め括ったラストの優しさと崇高さには涙が止まらない。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
室内照明の典雅さと、ロケ撮影の彫りの深さと、俳優達の演技の繊細さ全てが賞賛に値する。ファンタジーという形式の活用の仕方が実に程よく、女の人生が簡潔ながらリアルなものになった。数十年の時の経過を鮮やかに示して見せた海辺の木の標識は、映画小道具の傑作だろう。 (ジェリー) | [投票(1)] |