まぼろしの邪馬台国(2008/日)ファンのコメント
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歌麿・夢と知りせば(1977/日) |
何十回目かの鑑賞。粋である。照明を四角で切ったり暖簾をスタッフロールに使ったりとひたすら凝っている。つまりは「様式美を意識した様式美」。岸田森にはこの作品で惚れた。切なさと無常観を備えた終盤は絶品。劇場鑑賞時、山城新伍が登場しただけで観客から笑いが起きたのは苦笑したが。 [review] (tkcrows) | [投票(1)] | |
篠田正浩の『写楽』のほうが、金がかかった豪奢なものだとは判っている。だが、その登場人物の心模様は実相寺のほうが格段に勝っている。あれは正しく江戸の「あの時期」だ。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |