ヴァネッサ・パラディの映画ファンのコメント
エイリアンVSヴァネッサ・パラディ(2004/仏=独=英) 白い婚礼(1989/仏) 橋の上の娘(1999/仏) エリザ(1995/仏) ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013/米) 心臓にナイフ(2018/仏=スイス=メキシコ) 奥サマは魔女(1997/仏) カフェ・ド・フロール(2011/カナダ=仏) ハーフ・ア・チャンス(1998/仏) 天使の宿り木(2004/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
ことはのコメント |
白い婚礼(1989/仏) | バネッサ・バラディの孤独な少女役は鮮烈。坂道を転がるかのごとく、運命に向かってひたすら進むのを何ものをも止めることはできない。 | [投票(1)] | |
橋の上の娘(1999/仏) | 『白い婚礼』で鮮烈な印象を残した少女バネッサ・バラディが、今回は成熟した魅力をふりまいてくれる。最後の着地も絶妙。人生の逆転の妙味を突きつけて、その後に広がる明るい光の渦。モノクロだからこそ、よりいっそう暖かさに浸れる。 | [投票(4)] | |
エリザ(1995/仏) | 現時点で個人的にバネッサ・バラディの最高傑作。彼女のオーラが全編通して強烈に解き放たれている。前半のコンビを組むクロチルド・クローもかなり美しい女優だ。後半は自己の存在価値を求めて、さらに深遠なる旅に出る。その壮絶な姿は、彼女自身の女優生命を賭けた姿と重なっているかのようだ。 | [投票] |