アイヴァン・リベデフの映画ファンのコメント
空駆ける恋(1936/米) 歴史は夜作られる(1937/米) 上海ジェスチャー(1941/米) わたし貴婦人よ(1935/米)が好きな人 | ファンを表示する |
都会の叫び(1948/米) |
これは傑作だ。犯罪映画としての充実はかなり高いレベルにある。まず、主人公は警察側のヴィクター・マチュアのようにも受け取れるが、映画を支えるのは、あくまでも犯罪者・リチャード・コンテであり、彼は唾棄すべき悪党であると同時にすこぶる魅力的な悪役なのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
ギャングのドラ息子は元より、その息子を追う刑事までもが「ママ」と慕う。イタリア家庭においても、お母さんは強し! 監獄病棟からの脱出シーンは、お定まりの展開ながら手に汗握る。 (AONI) | [投票(1)] | |
多彩な登場人物たちが主軸2人との関わりの物語を後景に設置されてる感があり、タイトだが奥行きがある。次々と出ては消えるの展開が中盤以降加速していくが、その混迷が兄弟への断罪と慈愛に収斂されるのも良い。ロケ効果も随所でクールで非情を際立たせる。 (けにろん) | [投票(2)] |