リチャード・H・クラインの映画ファンのコメント
ガブリエルアン・カットグラのコメント |
ソイレント・グリーン(1973/米) | ショッキングな描写が足りない。それが必要とされる希有な傑作。 | [投票(6)] | |
スター・トレック(1979/米) | 「傑作選(2000年版)」より:濃いレギュラー陣に混じりつつ、難しい役柄を演じた副長役のスティーブン・コリンズに注目。TV版をかくも壮大なSF大作に仕上げたロバート・ワイズ監督の手腕は言うまでもないが、レストア版の美しい画像も必見! | [投票(1)] | |
フューリー(1978/米) | 超能力者が(敵味方ではなく)ふたりいる、というのがミソ。行方不明の息子はどうなったのか?というサスペンスと、強大な力に目覚めた少女が戸惑いつつ引き起こす惨劇としてのスリラー。この二重構造が、監督独自の凝った映像美でうまくまとめられている。 | [投票(1)] | |
アンドロメダ…(1971/米) | 粋な邦題がまず嬉しい。…これでもかとばかりに繰り返される滅菌処理や、無機質極まりない研究所内の様子が見えない恐怖のサスペンスを盛り上げる。惜しむらくは、研究所内のシーンが多過ぎてやや単調な点か。もう少し外のシーンを効果的に挿入できたはず。 | [投票(2)] |