ミルトン・H・グリーンの映画ファンのコメント
王子と踊子(1957/米) マリリン・モンロー/ライフ・アフター・デス(1994/米)が好きな人 | ファンを表示する |
戦艦シュペー号の最後(1956/英) |
史実である戦闘が始まりから終わりまで一編の音楽のように美しく切り出されている。朝4時の海を表すために施された鉄製の手すりをぬらす露のリアルさ。アンソニー・クエイルからは生無垢の人物造形意欲が伝わってくる。本当の軍人がそこに立っているのだ。 (ジェリー) | [投票] | |
閉塞感を狙ったのかもしれないが、ワンショット長廻しの戦闘中の艦内シーンが舞台撮影を思わせいたって単調。迫力溢れるせっかくの洋上シーンとのギャップが大きすぎる。クライマックスの盛り上げを、ラジオのアナウンサーに頼りきったのもちょっと興ざめ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |