ウォルター・バーンスタインの映画ファンのコメント
西部に賭ける女(1960/米) タッチダウン(1977/米) 大列車作戦(1964/米) 男の闘い(1970/米) パリの旅愁(1961/米) ザ・フロント(1976/米) ベッツィー(1978/米) 事件を追え(1988/米) FAIL SAFE 未知への飛行(2000/米) 未知への飛行(1964/米) ヤンクス(1979/英)が好きな人 | ファンを表示する |
大列車作戦(1964/米) |
価値の理解できないものの為に命を賭する抗戦の連帯と意気地を根底に湛えつつ、それでも個の対決に収斂していくドラマトゥルギーが完璧だが、縦構図とドキュメンタリズムを自在に操る演出とランカスターの身体性も尚等価で映画を成立させる。陶酔の調和。 (けにろん) | [投票(2)] | |
ナチスの描き方がちょっと皮相的なんだよね。でも面白い。これが『D.N.A.』と同じ監督なんて信じられん。 (黒魔羅) | [投票] | |
列車物という事で想像されるアクションのバラエティを超えている。列車の構造や路線を考えて幾つものアクションを作りこんでいる芸の多彩さに感心。 [review] (t3b) | [投票] | |
もし「A級アクション映画」なるものが存在するとすれば、まさにこれがそう呼ぶにふさわしい。一見「高尚」とも思えるテーマが設けられているが、それがアクションの興奮を阻害することはなく、作中人物の決死的な行動=アクションはそのテーマに深さと多面性を与えている。 [review] (3819695) | [投票(4)] |