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太夫さんより 女体は哀しく (1957/日)
[Drama]
製作 | 菊田一夫 |
監督 | 稲垣浩 |
脚本 | 八住利雄 |
原作 | 北条秀司 |
撮影 | 岡崎宏三 |
美術 | 伊藤熹朔 / 植田寛 |
音楽 | 深井史郎 |
出演 | 乙羽信子 / 淡路恵子 / 田中絹代 / 扇千景 / 伊藤久哉 / 小沢栄太郎 / 浪花千栄子 / 田中春男 / 平田昭彦 / 東郷晴子 / 千石規子 / 環三千代 / 山茶花究 / 谷晃 / 清川はやみ / 汐風章子 / 万代峯子 / 中北千枝子 |
あらすじ | 終戦間もない京都の島原。労働組合によるストが勃発し町は騒然としていた。300年続く老舗の遊郭宝永楼の遊女玉袖(乙羽信子)も馴染み客で共産党員の米太郎(伊藤久哉)に感化され仲間を誘って待遇改善のストをたくらむが、若くて要領の良い遊女深雪(扇千景)らはピンとこない。玉袖に要求書を突きつけられた遊女あがりでお人好しの主人おえい(田中絹代)は戸惑うばかりで中居頭のお初(浪花千栄子)に頼りきりだ。そんおり、いささか頭の弱い喜美子(淡路恵子)が売られてくる。消えゆく遊郭文化のなかで翻弄される女たちを描く群像劇。稲垣浩監督による北条秀司の原作の舞台劇『太夫さん』の映画化。(1957/カラー/114分) (ぽんしゅう) | [投票] |
終戦直後の京都島原。男どもには、すなわち去勢された日本には文化としての遊郭を支える気力(矜持)も体力(財力)も残っていない。そんな“終焉”の空気のなか右往左往する女たち(乙羽信子/淡路恵子/扇千景/田中絹代/浪花千栄子)の悲哀のドタバタ群像劇。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
稲垣浩にしては珍しい現代モノだが、なかなかしっかりした描写。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票] | |
笑いあり、哀愁あり、きれいな風景ありでいいんだけど、もりだくさんすぎてどうにも冗長なんだよね。 (_) | [投票] |
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