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逢いたくて逢いたくて (1966/日)
監督 | 江崎実生 |
脚本 | 白坂依志夫 / 中野顕彰 |
原案 | 久保田圭司 |
撮影 | 横山実 |
美術 | 千葉和彦 |
音楽 | 宮川泰 |
出演 | 園まり / 渡哲也 / 松原智恵子 / 伊東ゆかり / 中尾ミエ / 和田浩治 / 小沢昭一 / いかりや長介 / 加藤茶 / 仲本工事 / 荒井注 / 高木ブー / 太田雅子 / 高橋昌也 |
あらすじ | 大学のカンツォーネ研究会に入部した新入生の道子(園まり)とエリ子(太田雅子)だが、万年大学生の部長小橋(小沢昭一)が部費を使い込んでしまい活動資金はゼロ。そこで、道子が人気歌手「園まり」にそっくりなことに目を付けたエリ子や仲間の竹中(和田浩治)たちは、賞金目当てに道子をテレビ番組「そっくりショー」に出演させたのだった。一方、週刊誌の女性記者田波(松原智恵子)とともに「園まり」の密着取材をしていたカメラマンの梶(渡哲也)は、園の様子がおかしいことに気づいた。彼を見つめる園の視線が、どうも「熱い」のだ・・・・。同名のヒット曲を題材にした日活の歌謡青春映画。(90分/カラー) (ぽんしゅう) | [投票] |
主役の園まりは前半、太田雅子(梶芽衣子)と並んだ場面で完全に太田に負けており、大丈夫か?と思わせるのだが、しかし、それは映画的な変貌−『めまい』のキム・ノヴァクのような、と云えば云い過ぎか−のための方便であったことを中盤で了解する。さらに逆『ローマの休日』の様相を呈してくる。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ただの恋愛歌謡映画と思いきや、まず白坂依志夫の変則「ローマの休日」風脚本が粋で切ない。園まりの変身ぶりや、松原智恵子のキュートな酔っ払いぶり。手を抜かぬ小沢昭一のダメ男に、まる顔太田雅子の新鮮なこと。やぁ、楽しい、楽しい。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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