ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
日本最大の顔役 (1970/日)
監督 | 松尾昭典 |
脚本 | 佐治乾 / 中野顕彰 |
撮影 | 岩佐一泉 |
美術 | 佐谷晃能 |
音楽 | 嵐野英彦 |
出演 | 小林旭 / ジェリー藤尾 / 梶芽衣子 / 深江章喜 / 宍戸錠 / 郷えい治 / 由利徹 / 藤竜也 / 安部徹 / 井上昭文 |
あらすじ | 戦後日本の市場を牛耳る外国人たちの横暴に、わずかに牙を剥き抵抗を続ける者が日本人の中にいた。そんな奴らが大矢根組を束ねる顔役、黒木(小林旭)たちだ。金山(宍戸錠)率いる外国人組織を狙い、機関銃を構える石垣(井上昭文)と彼を焚きつけるお調子者の雨宮(ジェリー藤尾)は見事外国人たちを追い払うが、MPに目をつけられた黒木組長は逃亡を余儀なくされ、全国行脚の旅に出た。黒木は世話になった組織のもと歌謡ショーを全うしたい歌手、美奈子(梶芽衣子)を助けるなどの活躍を経、全国に心酔者を呼ぶ。そして神戸に舞い戻った彼は貿易会社を創設するが、それを快く思わない北川(安部徹)は支配する組織とともに実力行使に出るのだった。〔88分〕 (水那岐) | [投票] |
次郎長ものの構成を換骨奪胎した、泥臭い日活任侠劇そのものでありながら、東映実録路線を狙いナレーションを多用、人間ドラマのイロハを無視したのはどうあっても失策。井上昭文以外のキャラクターがなかなか動かない上に、あっさりと男たちが死んでゆく逸話群に、日本現代史をムリヤリ当てはめる几帳面さはマイナスにしか作用しない。 (水那岐) | [投票] | |
良くも悪くも日活らしく行儀の良い、ヤクザ風アクションヒーロー映画。要は「盃もらった渡り鳥」です。まぁそれだけに旭は格好良かったけどね。 [review] (Myurakz) | [投票] | |
東映任侠の魅力の一つは脇役・端役(=大部屋)俳優の個性と層の厚さにあったと思う。日活産実録山口組三代目は旭以外がやたら貧乏臭く見えてイマイチ乗れなかった。 [review] (町田) | [投票] |
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POV
〜怨み節〜 梶芽衣子の眼光 (町田) | [投票(7)] |
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