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ニックス・ムービー 水上の稲妻 (1980/スウェーデン=独)
Lightning Over Water
製作総指揮 | レネ・グンデラッハ |
製作 | クリス・ジーファーニッヒ / ピエール・コトレル / ヴィム・ヴェンダース |
監督 | ニコラス・レイ / ヴィム・ヴェンダース |
脚本 | ニコラス・レイ / ヴィム・ヴェンダース |
撮影 | エドワード・ラックマン / マーティン・シェーファー |
音楽 | ロニー・ブレイクリー |
出演 | ニコラス・レイ / ヴィム・ヴェンダース / ロニー・ブレイクリー / スーザン・レイ / ティモシー・レイ / クレイグ・ネルソン / トム・ファレル / ジェリー・バンマン / ピエール・コトレル / エドワード・ラックマン / マーティン・シェーファー / ステファン・チャプスキー / ミッチ・デュビン / ベッキー・ジョンストン / マーティン・ミューラー / クリス・ジーファーニッヒ / トム・カウフマン |
あらすじ | 『ハメット』の製作を控えた映画監督ヴィム・ヴェンダース(本人)は「一緒に映画を撮る」という約束を果たすため、友人であり、肺癌を患っているハリウッドの巨匠ニコラス・レイ(本人:以下ニック)の下を訪れる。2人は自分達自身の関係を描いたストーリーの映画を自ら出演して作り始めるが、撮影中にもニックの病状は目に見えて悪化を続け、さらにはそれを見守るヴィムも撮影がニックの負担になっているという自責の念に苦しめられる・・・。 [more] (HW) | [投票] |
この映画で最も胸を打つのは死期の迫ったニコラス・レイの悲痛さ以上にレイとヴェンダースとのスリリングな関係性だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
現実とフィクションが混乱する作品世界にめまいを抱く中、その中心に見えてくるあまりにもリアルな死に吐き気すら感じた。恐ろしい映像体験。見終わってからのしばらくもそのめまいと吐き気がなかなか消えなかった。 [review] (HW) | [投票(1)] | |
まず感じたのは、映画って作品は国籍をもつけど、作っている側には、物理的な意味での国境はないのが自然かも、ってこと。うまく言えないけど、映像は、つねに知らない国、未知の出来事へと、人を誘いつづけるから。どこかの国から来た物語、カメラ、そして監督。映画は、そういうものの総合なんじゃないかな。映画だけで出会った二人の、なんて感動的なこと! (エピキュリアン) | [投票] | |
ニコラス・レイ。あまり知らない監督だ、ただ死が間近なのは分かる、癌らしいのにプカプカ煙草を吸い、咳が止まらない。なんとも生々しい映像、そんな雰囲気の中で女性が軽快なロックでタイトルが入る。何の映画なんだろう? [review] (ギスジ) | [投票] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
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