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女渡世人 おたの申します (1971/日)
[Drama]
製作 | 俊藤浩滋 / 日下部五朗 |
監督 | 山下耕作 |
脚本 | 笠原和夫 |
撮影 | 山岸長樹 |
美術 | 鈴木孝俊 |
音楽 | 渡辺岳夫 |
出演 | 藤純子 / 菅原文太 / 島田正吾 / 三益愛子 / 待田京介 / 林彰太郎 / 遠藤辰雄 / 金子信雄 |
あらすじ | 女渡世人・太田まさ子(藤純子)は若いやくざ矢吹(林彰太郎)のイカサマを見破る。自暴自棄になった矢吹は刃を振り回すが賭場に居合わせた旅人・銀三(待田)に刺され絶命する。これに責任を感じたまさ子は矢吹の遺骨を携え彼の故郷、四国へと草鞋を向けた。 緋牡丹博徒、日本女侠伝に続く藤純子主演シリーズの第二作だが藤の結婚引退で敢え無く最終作となる。藤は本作と「緋牡丹博徒 お命いただきます」でこの年のキネ旬女優賞を獲得。<103分/カラー/スコープ> (町田) | [投票] |
笠原和夫が仕掛ける「博徒と嫁」という意地悪地獄と、渡世人だろうが堅気だろうが「気丈の美」を崩させない山下耕作。ああ、もうストイックな藤純子の美貌に頭がくらくらする。『緋牡丹博徒』では体操みたいだった殺陣も3年を経て流麗にして華麗。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
島田正吾の演技は大袈裟で相当浮いていたが、その妻を演じた三益愛子がとにかく泣かせる。彼女と藤純子が掛け合うラストは仁侠映画中白眉。 [review] (町田) | [投票] | |
画一的な任侠映画のパターンからの脱却を目指したオリジナリティある脚本が先ず良い。これは後藤Pと笠原のせめぎ合いか?そしてやはり最終的には藤純子を褒めちぎるところに落ち着くのだ、私的には。 [review] (sawa:38) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | お命戴きます その女、藤純子 (町田) | [投票(4)] |
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