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人生劇場 青春・愛慾・残侠篇 (1972/日)
[Drama]
製作 | 三嶋与四治 / 野村芳太郎 |
監督 | 加藤泰 |
脚本 | 野村芳太郎 / 三村晴彦 / 加藤泰 |
原作 | 尾崎士郎 |
撮影 | 丸山恵司 |
美術 | 森田郷平 |
音楽 | 鏑木創 |
出演 | 竹脇無我 / 高橋英樹 / 田宮二郎 / 渡哲也 / 森繁久彌 / 津島恵子 / 笠智衆 / 香山美子 / 任田順好 / 伴淳三郎 / 大泉滉 / 倍賞美津子 / 田中春男 / 菅井きん / 山岸映子 / コント55号 |
あらすじ | 尾崎士郎の自伝的長編シリーズより青春・愛慾・残侠の3篇を抜き出しての映画化。亡き大旦那への忠義に生きる侠客・吉良の仁吉(田宮二郎)は若旦那・青成瓢吉(竹脇無我)を影に日向に見守っているが、瓢吉は小説家を目指し足元のふらついた生活を送っていた。そんなある日、仁吉は警察に追われる飛車角(高橋英樹)という侠客と出会う。愛する女(倍賞美津子)を残し投獄される飛車角。さらに兄貴と慕う飛車角の女とも知らずに惚れてしまうやくざ(渡哲也)の悲哀。それぞれのひたむきに生きる人生が悲劇となって交錯していく・・・本作での主題歌は美空ひばり版が聴ける。<松竹大船/167分/カラーシネマスコープ> (sawa:38) | [投票] |
残侠編のみを抜き出して映画化してきた東映版に較べれば、さすがに各人物たちは描き込まれている。故に次第に絡み合っていくドラマが一級品となった。しかし167分という長尺にしても原作の面白さを表現するには急ぎ脚になってしまう。 [review] (sawa:38) | [投票] | |
田宮二郎のおどけた吉良ツネに肩透かしを喰らった感じもしたが、観終わってみると中々立派な「物語」だったと思う。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
青成瓢箪の物語なんかにはてんで興味も湧かず、見たいのは吉良常や飛車角や宮川の物語なのだ。加えて大映や日活からの寄せ集めた役者で松竹が柄にもない大芝居を打ったって様にも成らない。加藤も無難な題材を気合いもなく流れ作業の如く仕上げている。 (けにろん) | [投票] | |
だらだら長いだけで締まりがない。大体、田宮二郎に親分と呼ばれるほどの貫禄を求めるのがそもそもの間違い。やっぱり任侠物は最期に殴り込みがないとなぁ・・・ (マッツァ) | [投票(1)] |
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