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赤い蕾と白い花 (1962/日)
[Drama]
監督 | 西河克己 |
脚本 | 池田一朗 |
原作 | 石坂洋次郎 |
撮影 | 岩佐一泉 |
美術 | 佐谷晃能 |
音楽 | 池田正義 |
出演 | 吉永小百合 / 浜田光夫 / 金子信雄 / 高峰三枝子 / 北林谷栄 / 安田千永子 / 武智豊子 / 福田トヨ / 堀恭子 / 相馬幸子 / 左卜全 |
あらすじ | 三輪医師(金子信雄)のひとり息子、重夫(浜田光夫)は、岩淵家の娘とみ子(吉永小百合)に子犬を分けてやりにやって来る。快く迎える岩淵夫人(高峰三枝子)に、重夫は調子に乗って朝食をねだる。三輪家と岩淵家はともに片親の家庭であり、それゆえに家族ぐるみで仲が良いのだった。重夫ととみ子はお互いに親同士を親密にさせ、再婚に導いてやろうと画策する。ところが階段で岩淵夫人が足をくじき、居合わせた三輪医師が抱え上げたところを岩淵夫人の教え子が写真に撮った、その写真を見つけてしまったとみ子はショックを受ける。〔日活/80分/カラー/シネスコ〕 [more] (水那岐) | [投票] |
話の浮つき加減はあの時代の空気だと割り切ってみれば、何のてらいもなく吉永と浜田の溌剌さを、グイグイと突きつける西河克己の手腕が光る。線路脇の浜田と子犬の移動ショットから、吉永一家の朝食シーンまでの軽快な導入部の吸引力は青春娯楽映画の鏡。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
おませで進歩的であるようで、その実、妙に子供っぽいことで衝撃を受けてしまうのも、この当時の吉永の愛らしさ。怪我へのおまじないと称して額や頬にキスをしあう吉永と浜田の未熟さが、甘酸っぱくも微笑ましい。 (水那岐) | [投票] | |
恋愛に関する饒舌とおせっかいから成る石坂洋次郎の特殊世界。そこでは驚くべきことに浜田光夫には性欲というものがないのだ。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
Ratings
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計 | 5人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | ディア・ドクター (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
CINEMA色の風景 (いくけん) | [投票(3)] |
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