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上州鴉 (1951/日)
[Drama]
監督 | 冬島泰三 |
脚本 | 新藤兼人 |
原作 | 三村伸太郎 |
撮影 | 竹村康和 |
美術 | 上里義三 |
音楽 | 白木義信 |
出演 | 大河内伝次郎 / 水戸光子 / 星美千子 / 高森和子 / 美奈川麗子 / 本間謙太郎 / 小堀明男 / 加東大介 / 渡辺篤 / 羅門光三郎 / 近衛敏明 / 葛木香一 / 東良之助 |
あらすじ | 星越の瀧蔵(大河内伝次郎)はお尋ね者のやくざである。彼が潜んでいるという噂の宿場町では、飯屋の主人・亥乃(本間謙太郎)とその女房・お吉(水戸光子)が既に彼がやって来ていると確信しており、事実瀧蔵は宿に篭っていた。彼をお縄にかけようと手薬煉を引いている親分衆のひとり、山形屋の親分(東良之助)は、一方で生活に困っている老百姓(葛木香一)の娘・お光(高森和子)の買い上げをして懐を暖めていた。それを見かねた瀧蔵は、薬屋に化けて山形屋に意見する。山形屋の子分どもはとても瀧蔵には敵わず、お光は自由の身になった。だが、そんな彼をお吉の父である老十手持ちが狙っていた。〔86分/モノクロ/スタンダード〕 (水那岐) | [投票] |
別々の目的を持った登場人物が1つの宿屋に泊っており、ストーリーが進むにつれ、徐々にからんでくる構成など面白い。コテコテな任侠時代劇だが、伝次郎さん見たさにつられやした。 (エイト) | [投票] | |
新藤兼人のシナリオは温かい雰囲気作りでは評価できるが、いささかキャラクターを増やしすぎたようだ。狂言回しの駕篭かき、飴屋、仇を狙う侍などに時間を割きすぎて、大河内の出番が主役レベルに達せず、困惑させられる。だが、大河内と十手持ちの酒を酌み交わしながらの正体バラし話は、ベタではあるがさすがに新藤の仕事と唸らされる。 (水那岐) | [投票] |
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