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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん (2010/日)
A Liar and a Broken Girl
製作 | 椎名保 / 高野潔 |
監督 | 瀬田なつき |
脚本 | 田中幸子 / 瀬田なつき |
原作 | 入間人間 |
撮影 | 月永雄太 |
美術 | 黒川通利 |
音楽 | 木下美紗都 |
出演 | 大政絢 / 染谷将太 / 田畑智子 / 鈴木京香 / 三浦誠己 / 山田キヌヲ / 鈴木卓爾 / 宇治清高 |
あらすじ | ある町で通り魔による殺人が続き、小学生姉弟(原舞歌・石川樹)の失踪事件も発生した。そして、地元の女子高生まーちゃん(大政絢)を訪ねてみーくん(染谷将太)が、その町に戻ってきた。二人は幼なじみで、10年前にここで起きた誘拐事件の被害者だった。まーちゃんはそのショックがきっかけでいささか心が不安定、言動が突飛な壊れた女の子だ。みーくんも笑顔を失くし世間を斜めに見るひねくれ者だが、壊れたまーちゃんを一生かけて守ると決めていた。そんな二人の精神科の主治医(鈴木京香)を、殺人事件の担当刑事(田畑智子)が訪ねてきた。瀬田なつき監督のメジャーデビュー作で人気ライトノベルの映画化(110分) (ぽんしゅう) | [投票] |
「浮く」…ということは、この映画の主題なんだと言ってもいいんだろう(恐らくは)。言葉が、体が、心が、あるいは“物語り”そのものが宙に「浮く」。その浮遊感から着地して、歩いていけるその為には、「君」が〈!〉必要。たとえそれもまた「嘘」に過ぎなくても、何度でも、何度でも。 [review] (鷂) | [投票(3)] | |
やっぱり台詞がよろしくない、恥ずかしい。それは私にとって映画への没入を阻む障害だ。染谷将太でさえ台詞を自分のものにできていない。奔放な語りに見えて「映画的」を獲得することにかけては過去の模範に則りすぎている印象も受ける。けど田畑智子さんがとびっきり可愛く撮られているので堪忍したい。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
観ていて生理的にイライラするのは、扱っている題材のおぞましさのせいではなく、計算なのか稚拙なのか判断しかねるアプローチの不統一さのせいだろう。このどうしようもなく厄介な話に、どう落とし前をつけるのかだけが知りたくて観続けたが、案の定はぐらかした。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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