★4 | まず、映画として抜群に面白い。知的探究心をくすぐるアート映画であり、物事の核心を突くドキュメンタリー作品でありながら、エンターテインメントとしての心配りを忘れていない。敷居は低く、志は高く。よく出来た娯楽作である。 [review] (田邉 晴彦) | [投票(2)] |
★4 | 最後に関係者が見せる表情に諦観が横たわる。門外漢からは霧の中にあると思えるポップアートの評価基準は、結局誰にとっても霧の中という事か。 [review] (Master) | [投票(2)] |
★4 | Mっ気たっぷり。 [review] (モロッコ) | [投票] |
★4 | 映画、って呼んじゃっていいのかな、っていう疑問はちょっと浮上するけれど、アートの、芸術のカラクリがすごくわかりやすく描かれている。ようは、本物をうまく真似する技術と、はったりですかねえ、贋物でも時代に乗ればちやほやされるアーチストになれる、っていうバンクシーからの強烈に辛辣なメッセージと読みました。 (カフカのすあま) | [投票] |
★3 | 覆面作家バンクシーについて知ろうと思っても肩透かしを食らうのだが、彼が対峙している現代美術界というものがどういう世界なのかの一端は知れる。手持ちカメラの映像に酔いそうになる(笑)。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★2 | オレたちはバンクシーの養分 [review] (ペンクロフ) | [投票(1)] |