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アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち (2011/米)
Another Happy Day
[Drama]
製作総指揮 | ビル・ブレイディ / ウィリアム・T・コンウェイ / トム・コスタ / シンシア・コーリー / ピーター・クレイン / ローレンス・グリーンバーグ / キャロライン・カプラン / エレナ・クローズ / ジョナサン・リーバーマン / ショーン・マクユエン / ベリー・マイアロヴィッツ / エリック・ニアリ |
製作 | セリーヌ・ラットレイ / トッド・トレイナー / ジョニー・リン / マイケル・ナルデリ / サリー・ニューマン / パメラ・フィールダー / エレン・バーキン |
監督 | サム・レヴィンソン |
脚本 | サム・レヴィンソン |
撮影 | アイヴァン・ストラスバーグ |
美術 | マイケル・グラスリー |
音楽 | オーラヴル・アルナルズ |
衣装 | ステイシー・バタット |
特撮 | ラッセル・タイレル |
出演 | エレン・バーキン / ケイト・ボスワース / エレン・バースティン / トーマス・ヘイデン・チャーチ / エズラ・ミラー / デミ・ムーア / ジェフリー・デマン / シオバン・ファロン・ホーガン / ジョージ・ケネディ / ダイアナ・スカーウィッド / ダニエル・イェルスキー / マイケル・ナルデリ / イーモン・オルーク / ローラ・カーク / デヴィッド・ハーシュ / ジェフリー・ビーチャム / ローラ・クーヴァー / ウィリー・ヴラシック |
あらすじ | リン(エレン・バーキン)は前夫ポール(トーマス・ヘイデン・チャーチ)との間の息子で前夫と暮らすディラン(マイケル・ナルデリ)の結婚式のために、現夫リー(ジェフリー・デマン)との間の息子エリオット(エズラ・ミラー)とベン(ダニエル・イェルスキー)を連れて母ドリス(エレン・バーステイン)と父ジョー(ジョージ・ケネディ)の暮らす実家に戻った。何かと騒動を起こす薬依存のエリオットにイラつきつつ、一方で、会いたくない前夫の影がリンの心を苛み始める…。バリー・レヴィンソンの息子サム・レヴィンソンのデビュー作。第27回サンダンス映画祭で脚本賞受賞。 (けにろん) | [投票] |
心を病むことは特別なことでもない。地続きの日常の中で他者と混じわい軋轢があってこそ少しづつでも前に行ける。宴と前後する数日の人の出入り捌きの錯綜のダイナミズムはアルトマン級で、痛さを直視する怜悧はカサヴェテスを彷彿とさせる。鳶に鷹。 (けにろん) | [投票(2)] | |
楽に観れる作品ではない。いたたまれなくなり、辟易とさせられる場面も多い。しかし、親戚を含めた家族ってこうだ!ということを執拗に見せつけられ、観終わって胸に湧き起こる納得感に驚かされる。 [review] (irodori) | [投票(1)] | |
登場人物が多すぎて最初は人間関係を読み解くのに汗かくほどで、どうなるのかなとも思ったが、話がきちんとコンパクトにショートした造りでカット作りがうまい。しかもビデオを並列した映像作りもなかなか面白く、このたいがい鬱陶しい話もうまく料理した感あり。 [review] (セント) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 5人 | 平均 | (* = 1)
POV
パーソナル・カルト20 (けにろん) | [投票(3)] |
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