ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
0.5ミリ (2013/日)
[Drama]
製作総指揮 | 奥田瑛二 |
製作 | 長澤佳也 / 畠中鈴子 |
監督 | 安藤モモ子 |
脚本 | 安藤モモ子 |
原作 | 安藤モモ子 |
撮影 | 灰原隆裕 |
美術 | 竹内公一 |
音楽 | TaQ |
出演 | 安藤サクラ / 柄本明 / 坂田利夫 / 草笛光子 / 津川雅彦 / 織本順吉 / 木内みどり / 土屋希望 / 井上竜夫 / 東出昌大 / ベンガル / 角替和枝 / 浅田美代子 |
あらすじ | 顧客の無理な依頼を断れず、不祥事を起こしてしまった介護ヘルパーのサワ(安藤サクラ)は派遣元から解雇されてしまった。持ち金も泊まるところもないサワは、カラオケ店で一夜を過ごそうとしていた小金持ちの老人(井上竜夫)に強引に便乗、最後は感謝までされてしまった。味をしめたサワは孤独そうな男の老人を見つけると、一方的に家に押しかけ身の回りの世話をして住み込んでしまうのだった。身よりも友人もいない意固地な元整備士の茂(坂井利夫)も、書店でエロ本を万引きしようとしていた元教師の真壁(津川雅彦)も、そんなサワの強引なお節介に戸惑い怒り出すのだが・・・。安藤モモ子改め安藤桃子の監督第二作。(196分) (ぽんしゅう) | [投票] |
3時間を超える長尺。休憩なし。キツイけど見るしかない。映画館に行くと、思ったより年寄りが多い。(僕もそうだけど) え、そんな映画なの?(相変わらず内容は知らず映画を見る僕)平日なのに満席。何かの予感。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
この安藤サクラは老人の夢。大天使。ガブリエル・サクラ。マグダラのマリアかもしれないけど。こんな話を書ける安藤桃子は詐欺師になれるよ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
内輪映画的安寧がシネフィル的偏狭を微塵も感じさせない親爺譲りの大味作風を桃子に獲得させたのか。一見ダラな散文紀行が叙事詩のような巨大感を醸し出す…かのように見える。いっその事、物語の回収やトリックスターサクラの理由付けは不要だった。 (けにろん) | [投票(1)] | |
すごい映画だとは思う。 (りゅうじん) | [投票] | |
抱え込んだ欠落感を「人」と接することで、無意識に埋めようとするサワの自由奔放な献身は、物理的援助の域を超え「人」の心のわだかまりを氷解させる。まさにヘルパー、「助け人」なのだ。安藤サクラの演技を超えた存在感がこの寓話に説得力を与えている。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 15人 | 平均 | (* = 1)
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