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リバー・オブ・グラス (1994/米)
River of Grass
製作 | ラリー・フェセンデン / スーザン・A・ストーバー |
監督 | ケリー・ライカート |
脚本 | ケリー・ライカート |
撮影 | ジム・デノー |
美術 | デヴィッド・ドーンバーグ |
衣装 | サラ・ジェーン・スロトニック |
出演 | リサ・ボウマン / ラリー・フェセンデン / ディック・ラッセル / スタン・カプラン / マイケル・ブシェミ |
あらすじ | 90年代のフロリダの田舎町。コージーは、欲求不満を抱えた30代の主婦だ。夫にも子供にも愛情を抱けないでいる。ある日、憂さ晴らしに地元の酒場へ出かける途中で、乱暴運転する車に轢かれそうになる。車から出てきたのはリーという名の風采のあがらない男。刑期を終えて表にでてきたばかりだ。お詫びに一杯おごると提案されて、コージーは快く承諾する。ほろ酔い加減になったコージーは、リーが温めていた押し込み強盗の話に、嫌な顔一つせずに、耳を傾ける。ところが現場まで随伴してみると、リーが道端で拾ったという拳銃が肝心な時に暴発してしまう。咄嗟に家主を射殺したと思い込む二人。かくして、それまでの人生を全て背後に残して、中年カップルのあてどもない逃避行が始まった (袋のうさぎ) | [投票] |
主要登場人物は3人。主人公のコージー、リサ・ボウマンのナレーションで、彼女の過去が紹介される。産まれた病院の絵。子供の頃の写真。10歳の時に蒸発した母親の思い出。バスタブに浸かり、胸をさらけ出すコージー。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
成り行きまかせで自ら動かない女は、同類の男に成り行きをまかせ、何かが変わる“気分”に身をゆだねる。女に身をゆだねられた男は、ひとりよがりのハッタリで、何かをしでかした“気分”に身をゆだねる。テンポよく映画は進むのに主人公たちはどこへも向かわない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
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