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ブルーム・オブ・イエスタディ (2016/独=オーストリア)
Die Blumen von gesternThe Bloom of Yesterday
製作 | ダニー・クラウス / カトリン・レメ |
監督 | クリス・クラウス |
脚本 | クリス・クラウス |
撮影 | ゾーニャ・ローム |
美術 | ジルケ・ブーア |
音楽 | アネッテ・フォックス |
衣装 | ギオイア・ラスペ |
出演 | ラース・アイディンガー / アデル・エネル / ヤン・ヨーゼフ・リーファース / ハンナー・ヘルツシュプルング / ジークリット・マルクァルト / ビビアーネ・ツェラー / ロルフ・ホッペ / イファ・ルーバオ / ハンス・ヨハン・ヴァークナー |
あらすじ | 司法行政研究所。ナチ要人の祖父を恥じるトト(ラース・アイディンガー)は、ノルクス教授(ロルフ・ホッペ)のもとで「アウシュヴィッツ会議」の用意を進めていた。だが、攻撃的すぎるトトから穏健派のバルタザール(ヤン・ヨーゼフ・リーファース)に責任者を変えた教授はそのまま急死し、怒ったトトはバルタザールをタコ殴りにする。結局、フランスの研修生ザジ(アデル・エネル)の世話役を任されたトトではあったが、収容所で殺された祖母を悼みながら、バルタザールとの不倫に溺れる彼女の気まぐれさに激昂するのだった。それでも彼は、ザジとともに女優ルビンシュタイン(ジークリット・マルクァルト)を会議のスポンサーに迎えようと奔走する。〔126分〕 (水那岐) | [投票] |
あまりにも主役二人がエキセントリックすぎて、見ながら「引いた」のは確か。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] | |
ナチの暴虐を糾弾するその張本人が、おのれの性情に左右されるばかりのダメ人間であるところが新機軸といえるだろう。「罪なき者がまず石を投げよ」という教えは凡百の民衆には害毒であり、結果糾弾すべき巨悪はスルリと逃げ延びることとなる。馬鹿が言いたいことを言えるのが民主国家だ。そんな発想が浮かぶ意味では評価すべき作品。 [review] (水那岐) | [投票(1)] | |
アウシュビッツを題材にとりながら、大胆な演出というか、切り口というのか、それともこれを「大胆」ということの心根への問いかけなのか。描くべき事は描いており、その点は見上げたものだ。 [review] (シーチキン) | [投票] |
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