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銃 (2018/日)
製作総指揮 | 片岡秀介 |
製作 | 奥山和由 |
監督 | 武正晴 |
脚本 | 武正晴 / 宍戸英紀 |
原作 | 中村文則 |
撮影 | 西村博光 |
美術 | 新田隆之 |
音楽 | 海田庄吾 |
衣装 | 浜井貴子 |
出演 | 村上虹郎 / 広瀬アリス / 日南響子 / 新垣里沙 / 岡山天音 / 後藤淳平 / 中村ゆうじ / 日向丈 / 片山萌美 / 寺十吾 / サヘル・ローズ / 山中秀樹 / 村上淳 / リリー・フランキー |
あらすじ | 雨の夜、大学生のトオル(村上虹郎)は河原で拳銃を拾った。彼のなかで拳銃の存在感は日に日に増していく。その美しい鉄の塊は、この世のあらゆること可能にしてくれるはずだった。養護施設で育ったトオルは、どこか醒めた目で人をみていた。友人(岡山天音)との付き合いも、ナンパで知り合った女(日南響子)との関係も空疎だが、自分ではそれに気づいていない。そんなトオルに、教室でユウコ(広瀬アリス)という見知らぬ女が声をかけてくる・・・。そして、ある日突然、刑事(リリー・フランキー)がアパートにやってきた。内封された心の解放を拳銃に見いだす青年の高揚と葛藤を描く中村文則のデビュー作の映画化。(97分) (ぽんしゅう) | [投票] |
拳銃と雨がモノクロの画に美しく映えるのは、ともに無彩色で低温性を象徴しているからだろう。だからこそ、生温かい体温の気配をはらんだ血の滴りは、見たこともない鮮烈な「赤」で描かれなければならなかった。生身の温度への無意識の渇望が確かに伝わってきた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
銃を手にした爾後の変容を描くのでなく兼ねてよりの不安定な世界の均衡が延伸する様を描き続ける。彼には大学もSEXも親の死も等質に大した意味がない。そういう世界を内省的に深耕することなく描いたモノクロームは或る意味新しい。不穏な後藤淳平も。 (けにろん) | [投票(1)] | |
ガキさん(新垣里沙)が出てなかったら、絶対に見に行かなかった映画。映画は虹郎君の一人称で進んでゆくから、結局ほかのキャストはあまり出番はなかったが。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
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マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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