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ドラブル (1974/米)
The Black Windmill
[Thriller]
製作 | リチャード・D・ザナック / デヴィッド・ブラウン / ドン・シーゲル |
監督 | ドン・シーゲル |
脚本 | リー・バンス |
原作 | クライブ・イーグルトン |
撮影 | オウサマ・ラーウイ |
美術 | ピーター・マートン |
音楽 | ロイ・バッド |
出演 | マイケル・ケイン / ジャネット・サズマン / ジョン・ヴァーノン / デルフィーヌ・セイリグ / ドナルド・プレザンス / ジョゼフ・オコナー / クライヴ・レヴィル |
あらすじ | ロンドン郊外の立ち入り禁止区域で遊んでいた2人の少年が何者かによって拘束された。英諜報機関の工作員、タラント(マイケル・ケイン)は密輸組織の情報をつかみ、シイル(デルフィーヌ・セイリグ)という女性のアパートを職を求める前科者の体で訪ねるが実権者不在とのことであった。実は、その実験者マッキー(ジョン・ヴァーノン)は隣室でタラントを観察していたのだ。そして、マッキーとシイルこそ少年略取の首謀者であった。諜報機関の連絡会議に出席したタラントは、会議の席上、妻アレックス(ジャネット・サズマン)からの電話を受ける。息子が誘拐されたというのだ…。ドン・シーゲル劇場長編映画監督第29作。 (けにろん) | [投票] |
こと面白さにかけては私的映画史上でも屈指の奇跡的傑作『突破口!』やダークなエンタテインメント性に溢れた『ダーティハリー』と比較すればさすがに一段落ちると思うが、やはりロケーション撮影中心の七〇年代シーゲルは絶好調だ。これも相当に面白い。「風車小屋」は『海外特派員』由来か。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
ドン・シーゲルの演出のそっけなさが良い。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
息子探しの話がどっかいっちまうよなすべるギャグが身に染むチンタライズムが蔓延しており終盤であーそうやったと思い出すよな体たらくなのだが、それでも70年代スパイ映画の芳香は残滓程度ある。特に終盤の舞台設定はジャンルのロマンティシズムの表出だ。 (けにろん) | [投票] |
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スパイ映画大全 (AONI) | [投票(12)] |
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