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ブラインドスポッティング (2018/米)
Blindspotting
[Drama]
製作 | キース・コルダー / ジェシカ・ウー / ラファエル・カザル / ダヴィード・ディグス |
監督 | カルロス・ロペス・エストラーダ |
脚本 | ダヴィード・ディグス / ラファエル・カザル |
撮影 | ロビー・バウムガートナー |
美術 | トーマス・S・ハモック |
音楽 | マイケル・イェツェルスキー |
衣装 | エミリー・バトソン |
出演 | ダヴィード・ディグス / ラファエル・カザル / ジャニナ・ガヴァンカー / ジャスミン・セファス・ジョーンズ / イーサン・エンブリー / ティシャ・キャンベル・マーティン / ウトカルシュ・アンブドゥカル / ウェイン・ナイト |
あらすじ | カリフォルニア。仮釈中のコリン(ダヴィード・ディグス)は1年間の復帰施設滞在義務をあと3日で終えようとしていた。薬や喧嘩にかかわってはムショ暮らしに戻らねばならないので我慢のしどころ。ポン友マイルズ(ラファエル・カザル)はそんな彼の気も知らず遣りたい放題でコリンのいる前でウッヒョー!と売人からリボルバーを即買い。そんな彼を送った帰り道でコリンの車に黒人男性がぶつかってきて逃げた。あっけにとられる間もなく、あとから追ってきた白人警官が手を挙げる男に向かって何発も発射する。えらいもん見てもうたと帰路につくコリンであったが…。2009年のオスカー・グラント射殺事件に想を得たインディーズ作品。 (けにろん) | [投票] |
「底辺から見る世界」ものの傑作。解決不能の分断が蔓延る地獄がどんなに我々を痛めつけても、生き続けることが抵抗なのだ。 (ペンクロフ) | [投票(1)] | |
ラップに仮託するしか表現し得る手段がない人種差別の大状況に対して、ダウンタウンでは寧ろ格差への反撥が沸点に達する。黒人少年を射殺した白人警官も又こっち側の弱者だった。その笑えぬ状況に怒りを込め謳うしかない。魂の叫びとはこういうのを言うのだ。 (けにろん) | [投票(1)] | |
ラップが効いているし、映像、編集や音楽も小気味よく整えられているが、何より主人公2人(コリンとマイルズ)のキャラ造形およびビジュアルが良い。 [review] (irodori) | [投票] | |
黒人ではない自分であっても、この映画が、ものすごくデリケートな部分に触れていることが伝わってくる。メッセージに映画が隷属していない映画らしい映画なんだけれども、そのことが逆にメッセージに力を与えている。見終わってしばらくしてもちょっと動悸が止まない。 (ロープブレーク) | [投票] |
Ratings
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
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