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最初の晩餐 (2019/日)
[Drama]
製作 | 杉山麻衣 / 森谷雄 / 鈴木剛 |
監督 | 常盤司郎 |
脚本 | 常盤司郎 |
撮影 | 山本英夫 |
美術 | 清水剛 |
音楽 | 山下宏明 |
衣装 | 宮本茉莉 |
出演 | 染谷将太 / 戸田恵梨香 / 窪塚洋介 / 斉藤由貴 / 永瀬正敏 / 森七菜 / 楽駆 / 牧純矢 / 外川燎 / 池田成志 / 菅原大吉 / カトウシンスケ / 玄里 / 山本浩司 / 小野塚勇人 / 奥野瑛太 / 諏訪太朗 |
あらすじ | 登山家の父(永瀬正敏)が死んだ。ふたりの子をもつ主婦である長女(戸田恵梨香)に報せを受けたカメラマンの次男(染谷将太)は、都会から故郷に飛んで帰り長女とともに父の葬儀に駆け付ける。葬儀は親しい者だけの簡素なものだ。だが実家でかれらを迎えた母(斉藤由貴)は、客たちのために注文した仕出し弁当をキャンセルしてしまった。父の遺言に従い、母は家族にとって重要な場面に出された料理を作って出すというのだ。目玉焼き、合わせ味噌汁、ピザ…それらは親戚たちには意外な献立だが、家族たちにとっては鮮烈な思い出を呼び起こすものだった。家族の記憶が走馬灯よろしく甦るなか、音信不通だった長男(窪塚洋介)が帰ってくる。〔127分〕 (水那岐) | [投票] |
自分の幸の為に他者を不幸にする男女の業を背負いつつ、それでも2人は懸命に新しい家族を作ろうとした。真摯な問い掛けがインモラルな時代を撃つ。やがて子達は反駁しながら新たな家族を再構築しようとするだろう。窪塚のカリスマが背骨を通して鮮やか。 (けにろん) | [投票(2)] | |
自暴自棄で発されるような「家族なんて所詮他人の始まりだ」という常套句を、ここまでポジティブに思考するある意味での爽快さ。他人の始まりだからこそそれぞれに他人を考え、それでも追及できない謎に、家族であり続ける食傷を軽減されるのだ。緊張感を保ち続けることで斉藤由貴は若さを維持しているのか、と恋多き女優の盤石ぶりに笑みを誘われる。 (水那岐) | [投票(1)] | |
食べ物と家族の話の組み合わせは、goodな着想だ。ただ、何となくわかりづらいし、すっきりしない。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
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