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テッド・バンディ (2019/)

Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile

[Drama/Crime]
製作総指揮ザック・エフロン / マイケル・ワーウィー / ジョナサン・デクター / ジェイソン・バレット
製作マイケル・コスティガン / ニコラス・シャルティエ / ジョー・バーリンジャー / アラ・ケシシアン / マイケル・シムキン
監督ジョー・バーリンジャー
脚本マイケル・ワーウィー
原作エリザベス・クレプファー
美術ブランドン・ドナー・コノリー
音楽マルコ・ベルトラミ / デニス・スミス
衣装メーガン・スターク・エヴァンズ
出演ザック・エフロン / リリー・コリンズ / カヤ・スコデラーリオ / ジェフリー・ドノヴァン / アンジェラ・サラフィアン / ディラン・ベイカー / ブライアン・ジェラーティ / ジム・パーソンズ / ジョン・マルコヴィッチ
あらすじ拘留中のテッド(ザック・エフロン)に面会し真実を知るために訪れたリズ(リリー・コリンズ)の脳裏に思い出が去来する。1969年のシアトル。リズはバーで男から声をかけられるが、彼女には幼い娘がいて躊躇する。男の名はテッド。司法習生でハンサムで優しいし娘もなついていた。3人は家庭生活を始めるのであった。その頃、シアトルでは女性の失踪事件が頻発、目撃者の証言から警察はテッドの疑いをもつ。テッドがロースクールに通うためユタに一家は引っ越す。が、そこでも女性が失踪。リズも疑うが彼は否定する。が、とうとう警察に逮捕されるのであったが…。30人以上の女性を殺害した実在のシリアルキラーを描いた作品。 (けにろん)[投票]
Comments
全4 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5基本的に視点がリズ主観が多いので、ややもするとバンディは冤罪だったのではないかという疑念が湧く余地すら持たせる本作。テッド・バンディという実在したシリアル・キラーの存在を知らなかったので、最期にリズが彼に見せたもの、それに対する彼の反応にかなり驚かされた。 (IN4MATION)[投票]
★4変態臭を排し変態を描く試みが接見室での硝子文字に収斂される。トリックスターの生成過程に触れず、其奴らは唯そこに存在するのだという諦観。捏造された世界で生きてきた彼女が再生するには知るという通過儀礼が不可欠の要件だった。その1点突破が鮮やか。 (けにろん)[投票(1)]
★3映画ポスターに大きく書かれた「極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣」というアオリ文は、「原題直訳」だったんですね。製作も務めたザックは、テッド・バンディを演じるのに最適な「知的な美形俳優」ですね。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
★121歳と11か月まで童貞だった覗き魔でストーカーでオナニー中毒の元帰宅部員とモルモン教徒のおぼこ娘の出会いと別れを彼女視点で描くという出発点はいいが、自己を客観的に見れない人物の自画像を批判的に捉えられないなら、今更映画化する意味がどこにあるのだろう。このテッドのペルソナはディカプリオの廉価版にしか見えない。半世紀たってもメディアの創りだした虚像の呪縛に囚われている。これじゃ、犠牲者の遺族も報われない (袋のうさぎ)[投票]
Ratings
5点1人*
4点5人*****
3点2人**
2点0人
1点1人*
9人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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