コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

Swallow スワロウ (2019/)

Swallow

[Drama]
製作総指揮サム・ビスビー / コンスタンティン・ブリースト / ヨアン・コント / ピエール・マザルス / エリック・タヴィティアン / ジョー・ライト / ヘイリー・ベネット
製作モリー・アッシャー / ミネット・ルーイー / キャロル・バラトン
監督カーロ・ミラベラ・デイヴィス
脚本カーロ・ミラベラ・デイヴィス
撮影カテリン・アリスメンディ
美術エリン・マッギル
音楽ネイサン・ハルパーン
衣装リエーネ・ドブラヤ
出演ヘイリー・ベネット / オースティン・ストウェル / エリザベス・マーヴェル / デヴィッド・ラッシュ / デニス・オヘア
Comments
全3 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5剣呑な不条理展開を予感させつつ大きくドライブしていく。不穏な情動を内包したまま。枝葉を削いでみればよくある女性の社会的抑圧からの脱却譚なのかもしれないが、内面にまで侵蝕するかのような研ぎ澄まされたショットの連鎖は内在する意味さえ変容させる。 (けにろん)[投票(2)]
★4他人の身体、消化器官としての「家」(社会)。対して「異物」としての主人公。異物のままに排出され、何ものにも包摂・消化されず、異物のままに生きるということ。一見スリラーのフリしたフェミニズム映画に見えるのだが、実はそれにすらも背を向けている孤高がある。身体性とテーマを重ねた演出はこの点、一貫して見応えあり。私のこころも体も、私のものだ。 [review] (DSCH)[投票(2)]
★4タイトルは嚥下の意味だが、それも含めた触覚の映画。物をつまんだ手触り、唇、舌、口腔内、さらに体内(喉、胃、腸、肛門)における感触。あるいはハグ。使用人ルエイの手。土の柔らかさ。でも胎児の感触は希薄。よくある、お腹を蹴る、というような描写もない。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
Ratings
5点1人*
4点3人***
3点4人****
2点1人*
1点0人
9人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
Links
IMDBで検索The Internet Movie Database
検索「Swallow スワロウ」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Swallow」[Google|Yahoo!]