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春江水暖 しゅんこうすいだん (2019/中国)
製作総指揮 | リー・チア |
製作 | ソン・チアフェイ / チェン・スウイー / ニン・シャオシャオ / リャン・イン |
監督 | グー・シャオガン |
脚本 | グー・シャオガン |
撮影 | ユー・ニンフイ / ドン・シュー |
美術 | チョウ・シンユー |
音楽 | ドウ・ウェイ |
出演 | チエン・ヨウファー / ワン・フォンジュエン / ジャン・レンリアン / ジャン・ルル / ムー・ウェイ / スン・ズーカン / ドン・ジェンヤン / ポン・ルーチー / ジャン・グオイン / ドゥー・ホンジュン |
あらすじ | グー家の4兄弟が暮らす富春江のほとり富陽では街の再開発が進行していた。長男ヨウフー(チエン・ヨウファー)夫婦は食堂を営みながら母親を介護し、一人娘のグーシー(ポン・ルーチー)は教師との結婚を母から強く反対されていた。夫婦で漁をする次男ヨウルー(ジャン・レンリアン)は長男に魚の代金を払ってもらえないが強く言えない。妻と別れダウン症の息子を育てる三男ヨウジン(スン・ジャンジェン)は賭博に手を染め借金を背負い、母に一番可愛がられていた四男ラオシャンは独身で頼りない。そんな三世代にわたる群像劇が四季を通して山水画のように描かれる。32歳のグー・シャオガン監督が故郷で全篇ロケを敢行した長編デビュー3部作の第1作(150分)。 (ぽんしゅう) | [投票] |
ファーストカットから、カメラが浮遊するかのような長回しのリズムが心地良いが、前半の早い時点で、驚愕のシーケンスショット2連打がある。それは、タイトルにもなっている、富春江という大河に接する、鸛山公園の場面。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
中国の急速な近代化による生活の変容が背景にある以上お金の話ばかりになり、政治と市民の断ち難い背景がフォルムを訴求したヤンやシャオシェンの表層的上書き感。しかし、この長回しや絵画的な絵面の深みはどこかアンゲロプロスに近似していく。 (けにろん) | [投票(1)] | |
前評判がよく、期待していました。映像は思っていたより、緻密でクリアな映像、茫洋としたロングショットはそれほど見られず、映像だけの監督ではないと思った。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
人の営みを風景として捉える試み。風景はゆっくりと時間をかけて少しづつ変化する。変化が生む微細な違和を人は日々の生活に追われ直視しない。そしてある日、いつの間にか激変した風景に気づき、戸惑い、時の流れの力を知る。家族の関係もまた同じなのだろう。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
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