ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
月 (2023/日)
[Drama]
製作総指揮 | 河村光庸 |
製作 | 伊達百合 / 竹内力 / 長井龍 / 永井拓郎 |
監督 | 石井裕也 |
脚本 | 石井裕也 |
原作 | 辺見庸 |
撮影 | 鎌苅洋一 |
美術 | 原田満生 / 堀明元紀 |
音楽 | 岩代太郎 |
衣装 | 宮本まさ江 |
特撮 | 赤羽智史 |
出演 | 宮沢りえ / 磯村勇斗 / 二階堂ふみ / オダギリジョー / 長井恵里 / 大塚ヒロタ / 笠原秀幸 / 板谷由夏 / モロ師岡 / 鶴見辰吾 / 原日出子 / 高畑淳子 |
あらすじ | かつてヒット作を出した小説家の堂島洋子(宮沢りえ)だが今は作品が書けなくなり、まだ芽の出ない人形アニメ制作者の夫昌平(オダギリジョー)と二人でひっそりと暮らしていた。そんな洋子は生活のため、そして小説のヒントを求めて森のなかの重度障がい者施設で働き始める。明るく屈託のない先輩職員の陽子(二階堂ふみ)に案内され施設をまわるうち、自らをさと君と呼ぶ青年職員(磯村勇斗)と出会う。洋子はやがて彼がゆがんだ正義感から“ある計画”を実行しようとしていることを知るのだった。2016年に神奈川県相模原市で起きた知的障がい者殺傷事件に材を得た辺見庸の同名小説の映画化。監督/脚本は石井裕也。(144分) (ぽんしゅう) | [投票] |
殺戮者に対する考察も介護を巡る言及も及び腰で、これなら宮沢りえに突きつけられた指摘はそのままに映画の作り手に跳ね返る。毒をもって毒を制するくらいの開き直りが欲しかった。申し訳ないが小説家の再生譚など取り上げた問題と比重が違いすぎるのだ。 (けにろん) | [投票(1)] | |
施設職員(二階堂ふみ)が洋子(宮沢りえ)に突き付けた、人はみんな目のまえの不快なものを見ないようにして生きているという指摘が、社会といった曖昧な集団ではなく「個々人」に向けて放たれたとき、私はその抜き身の“暴言”の正しさにぐうの音もでない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
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