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トラック野郎 故郷特急便 (1979/日)
[Comedy]
製作 | 天尾完次 |
監督 | 鈴木則文 |
脚本 | 中島丈博 / 松島利昭 |
撮影 | 出先哲也 |
美術 | 桑名忠之 |
音楽 | 木下忠司 |
出演 | 菅原文太 / 愛川欽也 / 春川ますみ / 森下愛子 / 原田大二郎 / 石川さゆり / 大坂志郎 / 由利徹 / 南利明 / 小畠絹子 / 安部徹 / 山城新伍 |
あらすじ | 気の荒いドライバー闘犬の竜次(原田大二郎)に、デコトラを壊された桃次郎(菅原文太)は気を取り直し、金造(愛川欽也)とフェリーで高知へ向かった。ところが途中で金造の目に異常が発生、視界がボヤケて運転がでっきなくなってしまった。病気を苦に自殺しようとした金造は、すんでのところを地元の娘風美子(森下愛子)に救われる。ひと目惚れした桃次郎が訪ねた家で、風美子は病気の母親と暮らしていたが、隣の親爺(大坂志郎)は彼女は人妻だと言う。同じころ、フェリーで知り合ったドサ回りの歌手結花(石川さゆり)も高知のキャバレーに出演していた。土佐路が舞台でシリーズ最終の第10作。(110分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう) | [投票] |
脚本に中島丈博を迎えてツボを押えたしっかりとしたドラマになった。さゆりちゃん(この時は21歳だが、歌を歌うとき以外はちゃん呼びが似合う)が、結婚しようと段々にその気になっていく心の変化の描写の演出が実に上手い。上手いといえば― [review] (KEI) | [投票(3)] | |
すぐ殴りかかる原田大二郎がいい。文太とのパーティ会場での喧嘩が月夜の海岸に場所を移して継続される辺りに、得も云われぬ妙味がある。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
どこか日活アクションのムードを漂わせる中島丈博脚本を得て、森下、石川のツインマドンナがさえる。特に、文太を相手に石川さゆりが見せる葛藤と哀惜が素晴らしく、何故女優も続けなかったのか惜しまれる。それに比べて男どもが今ひとつなのが残念。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
Ratings
1人 | ||
4人 | ||
3人 | ||
1人 | ||
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計 | 10人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | わたしの愛した丸顔女優たち (寒山拾得) | [投票(6)] |
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